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2020/02/10

オブラディオブラダ

「時はブラジャーの上を流れる」と、高校の英語教師が訳したら

「人生は山あり谷あり」と生徒が意見を出して、教室中が大笑いした。

と、ノーベル賞候補に毎年ノミネートされる有名な作家M.H氏がエッセイの中で紹介しています。

彼の解釈は、オブラディオブラダは韻を含んだ掛言葉で

歌詞から判断すると(Life goes on bra!)「人生は流れてゆくのさ」

とするのが正しいだろう、と述べていました。

実は、昨年観た「イエスタディ」という映画のラストシーンでこの曲が流れ感動したのです。

観られた方も多いと思いますが、

地球上が12秒の大停電に襲われ

ビートルズの存在しない世界になるというストーリーです。

(詳しくはネタバレになるので映画をご覧ください)

高校生の頃、街中がいや日本中、世界中にビートルズ旋風が吹き荒れ、

曲だけでなくファッションや思想、行動そのものがビートルズでした。

今でもビートルズの曲が流れるとその時代背景や懐かしい記憶の数々が

脳裏を過ぎります。

歴史上を飾った名曲や芸術作品だけでなく

日常生活での思い出の品々や、喜怒哀楽はどうでしょう、

人生の大切な記録として、記憶の宝箱に保存してありますか。

例えば家族の記念写真や成長記録が、いっぱい詰まったアルバム写真の数々。

心動かされた瞬間の写真は、記録から時間の流れとともに記憶となり、

その経過が長くなればなるほど貴重になってきます。

人生100年時代、オブラディオブラダと人生は続き、繰り返されます。

アルバムの中から、とっておきの一枚の写真を見返しましょう。

新鮮な発見や新しい会話、活力が生まれてきますよ、きっと。

 

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